今週は引き続き医療機器の対訳学習等をしていました。
今週学習した機器は、人工透析装置です。
親戚に透析を受けている人がいて、我が家に滞在することがあった時は、いつも両親が近くの総合病院に連絡して、滞在期間中、透析を受けられるよう手配していた事等を思い出しながら学習していました。
透析装置の学習をして、透析治療にも様々な種類があることや、シャント(血液透析を行う際、充分な血液量が確保できるように、動脈と静脈を体内または体外で直接つなぎ合わせた血管の事)の存在などを知り、改めて、透析治療の大変さを感じました。
明日からは手術支援ロボットに関する学習に入ります。
こちらも現在は日本でhinotoriなど開発が行われており、以前より興味を持っていましたので学習するのが楽しみです。
J-PlatPatをザッと見てみると、プログラムやマニピュレーターなどのIT・機械要素がやはり強そうです。
また、同時に画像診断なども当然必要になってくるので、これまで学習した知識がどのくらいリンクできるか楽しみです。
この、手術支援ロボットの学習計画期間が終了した後、医療機器の対訳学習等を一旦ストップし、その後は翻訳サンプルの作成に取り掛かる予定です。
ただ、この翻訳サンプルも明細書を1件全文自力翻訳することは当然ですが、そのまま提出するのは長すぎて迷惑だと思いますので、明細書のどの部分を抜粋して提出するのがベストなのか、が分かりかねています。
トライアル応募予定先の指示があれば当然それに従うのですが、自分で見て頂くために添付する場合、やはり要約、請求項の部分を提出する(A4 1枚くらいの分量)のが良いかと思ったのですが、自信がないのでまたその辺りは管理人さんにご相談させて頂こうと思います。
この件につき色々調べていたら、「他社のトライアルを翻訳サンプルとして提出した」、という方等もいましたが、それは”違う”と思いますので、Google Patentsなどからまだ翻訳されていない明細書を選び、自力翻訳していきます。
まだ、どの医療機器に関する明細書を選択するか決めていませんが、経験を補うべく自分でできる事を行っていきます。