現在半導体の学習をしており、書籍・インターネット等を見ながら、ノートやXMindでまとめています。
今日、XMindをいつものように使用していたら、ふとしたきっかけでExcelのように1つのテーマでトピックごとにシートが増やせるという事を知りました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、「便利だなあ~」と思いましたので、シェアします。
XMindとは
XMindとは、マインドマップを作るソフトですが、私は便利なので良く使用しています。
私が使用しているのは「XMind 8 Pro」です。
特許翻訳学習だけではなく、様々なシーンで活用しています。
以前ブログにも簡単にどのように使用しているかを書いたことがありますので、よろしければそちらもご覧下さい。
シートの増やし方
使用回数は多いですが、いつも1枚のシートに収める形で作成していました。
今回、Excelのように1つのテーマでトピックごとにシートが増やせるという事に初めて気付きました。
まずメインのシートを作成する
今回以下のように「半導体」という名前でシート作成しています。
ソフトを立ち上げて「空白のマップを新規作成」という部分をクリックすると作成が開始できます。
下記添付のシートは、現在作成途中のマインドマップですが、今は一番最初に作成した「シート1」というシートが開かれた状態です。(赤で囲んだ部分で分かります。)
この時、もうすでに新たなシートを追加作成してしまっていたので、「シート1」のとなりに「製造プロセス」というシートができてしまっていますが、気にしないで下さいw
追加のシートを作製
その後、マップを作成していくと、トピックがどんどん増えていきます。
そこで、「このトピックは記載したい内容も多いし、別のシートにしたいな。」と思ったりすることがあります。
その際は、別のシートにしたいトピックにカーソルを持っていき、右クリックして下さい。
すると以下のような表示が出てきます。
そこで赤で囲んである「トピックからシートを新規作成」を選ぶと、そのトピックを中心にした新しいシートが作成されます。
ここで良いのは、全く別のシートとして作成されるのではなく、1つのテーマの中にどんどんシートが追加作成される事です。
私の場合は「半導体製造プロセス」としてシート作成したので、以下のように初めに作成した「シート1」の横に、新たなシートとして「製造プロセス」が作成されました。
私も今日気付いたのでwまだ使い込んでいませんが、このシート追加は便利に使えそうです。
マインドマップはとても便利なのですが、私の場合、
あれもこれもと情報を詰め込み過ぎる → 一覧性に欠ける
という癖がありますので、今後はトピックごとにシートを作成して上手く使いこなしたいと思います。
もしご存知のない方がいらっしゃれば、一度お試し下さい!