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40代主婦が中国語特許翻訳者を目指す記録
学習記録 PR

【中国語特許翻訳】マインドマップを多用する(2020/07/27)

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類似特許終了

類似特許の対訳収集は2件行いました。
2件目がやや分量が多く、しかし図説も多いので特許内容を理解していく上での大きな助けとなりました。
やはり図が多いと文章のみよりもかなり分かりやすくなります。
本当は図が無くとも、文章から自分でイメージをしていかなくてはならないと思うのですが、それがなかなか難しいと最近痛切しています。
私は絵を描くのが得意ではないので、図に表すのは難しいのですが、今後、特許を読む際、理解の手助けとしてマインドマップを使うのも良いかも、と思いました。

今回の対訳学習では、最初の背景知識の学習においてマインドマップを利用して内容をまとめました。
ノートにも内容をまとめていますが、マインドマップにすると分からない部分が見つけやすくなります。
マインドマップのソフトはXMindProを使っています。
講座の受講生も多くの方が使用していますが、非常に使いやすく、ガントチャートも作成できる優れものです(ガントチャートはProのみですが、無料版も充分使い勝手が良いと思います。)

物理や化学の学習をしていた時も、単元ごとにマインドマップでまとめをしていました。
マインドマップは普段の生活でも良く利用しており、大学の講義内容も、各回ごとに予め説明したい事をマインドマップで作成して準備しています。
ライブ授業の為、アドリブも入り、毎回マインドマップ通りに講義を行う訳ではないですが、大まかな流れを掴みながら大切な部分は漏れなく話していけるので重宝しています。
オンデマンドの授業や、Youtube等を作成している方は更に便利に使用ができると思います。
また、年間計画や月毎の目標等もマインドマップで作成し、大項目から小項目へと書き出しながら確認しています。

特許明細書を読む際、背景学習において、マインドマップでまとめるという事は理解の手助けにもなりますし、今後ももちろん続けていきたいと思います。
今日、対訳学習の自力翻訳に入りましたが、文章の係りで迷う事が多く、そのあたりをマインドマップで分類していくと良いのでは、と思ったのです。
勿論、特許明細書を全文行う事は時間的にも厳しいので難しいのですが、係りが分かりにくい文章だけでも行ってみようと思っています。
現状、秀丸とワードを併用していますが、色々やってみて、自分にとってのベストな作業環境を見つけていく事もこの対訳学習における一つの目標ですので、思いついたことはやってみたいと思います。

今日類似特許の対訳収集を終え、そのまま自力翻訳に入りましたが、全く違う、と正直思いました。
こんなに1文に迷っていたら、実ジョブどころかトライアルも受けられないと思いました。
とりあえず、今の自分でやれるとことまでやってみて、また新たな目標を作り改善していきたいと思います。

学習内容

3612 受講生ブログへのコメント(途中)
類似特許対訳収集 2件目終了
対訳自力翻訳開始

学習時間

6.5時間

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