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【中国語特許翻訳】手術支援ロボット(2020/10/22)

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ネット等を見ていると、ダヴィンチの特許満了の関係で、手術支援ロボットの開発が盛んになっている記事がたびたび出ています。
今日も「hinotori」の記事が出ていました。
「hinotori」はメディカロイド(川崎重工業と医療機器メーカーのシスメックスが共同出資で設立)が製造する手術支援ロボットです。

ちなみにこの「hinotori」、手塚治虫さんの漫画「火の鳥」から命名されたとか。
最初聞いた時は、「かっこいい名前だなあ~」と思ったのですが、由来を聞いて私が思ったのは、
「やっぱり”ピノコ”ではダメだったのかなw でも、絶対考えた人はいたよね!(いない?)」

今後5Gの普及に伴い、遠隔地から手術支援ロボットを操作する、という事も可能になるわけで、今後の更なる開発が期待されますね。
過疎地や田舎では病院数が少なく、やはり医療環境に不安を感じる方が多いという話はよく聞きますので、こういった方面の技術の発展は頼もしく感じます。
また、ウイズコロナの時代において遠隔治療というのは医療者のコロナ感染リスクを減らす効果もあると思うので、導入が進むと良いですよね。

特許の方はどうなのかと思い、J-PlatPatで手術支援ロボットを検索してみましたが、やはり年々特許件数が増加しており、2020年度が一番件数が多いです。
今後も増加していくと思われますので、しっかり学習も進めていきたいと思います。

今日、私が読んだ記事はこちら。

国産手術支援ロボット「hinotori」は、巨人「ダヴィンチ」を凌げるか?

国産手術支援ロボ 発売へ 

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