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40代主婦が中国語特許翻訳者を目指す記録
学習記録 PR

【中国語特許翻訳】辞書に載っていない単語を調べる(2020/10/21)

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今日は、昼前に息子から、「体調が悪いから帰宅する」、と電話があり「今度は息子か~」と思わず思ってしまいました。
すでに明日ももう休むと言っているので、早く良くなると良いのですが。
朝晩は随分冷え込むようになったのに、日中は気温が高く、体調を崩しやすいですよね。
我が家の子どもは2人とも持病があるので季節の変わり目などは特に気を付けていますが、それでもやはり体調を崩したりしています。
皆様も体調にはお気を付け下さい!

水曜はバタバタしがちなので、溜まった資料を読もうと思ったのですが、使える時間から考え、翻訳を行う事にしました。

今日読んでいた明細書にある機械の名称が出てきたのですが、何に使うのかは分かったのですが、日本語名称が分かりません。
辞書にも載っておらず、Google で検索しても出てきません。

そういった際は、百度(パイドゥ)を使って検索しています。
百度というのは中国のGoogleのような検索エンジンです。
調べ物をしたり、用語を確認しにいったりしています。

今日調べたかった機械の名称は明細書に載っている中国語で検索すると、百度では説明が出てきました。
当然中国語で表示されていますが、ここで英語などで表示されていた場合や英語が検索できた場合、そこから日本語名称を確認できることもあるのですが、今回はありませんでした。
ちなみに、OPD(ワンポータルドシエ)やGooglePatentsで同じ特許明細書の英語版を予め準備して確認したりすることもあります。
中国語の化合物名表示は漢字にルールがあり、比較的分かりやすいですが、とても長い化合物名などの時には英語表示がある方が分かりやすい場合も多いからです。

今回、百度の説明は考えていた通りなのでここで表示されている画像がその機械だと思ったのですが、同じような画像ばかりでした。
もう一度説明の方に戻って確認すると、日本企業の特許明細書が2件検索できました。
企業名と申請番号等の情報を確認し、J-PlatPatで検索しました。

無事該当特許を確認でき、名称が確認できましたが、1件だけでは不十分だと思い、その名称で更にネット上で検索してみたところ、ちゃんと検索でき、また先ほど百度で見た画像と同じような画像を確認できましたのでその名称で決定しました。

そんなことをやっているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
慣れればもう少しスムーズに検索もできると思うのですが、それ以外にも検索方法の引き出しをもう少し増やさないといけないな~と最近感じています。

ちなみに、今日J-PlatPatに以下のようなお知らせが出ていました。

OPD照会の全サービスを停止させていただきます。
2020年10月23日(金)20:00~2020年10月26日(月)07:00

またですか・・・・・・
私はOPDはよく使用するので早速手帳に書き込みました!

明日も引き続き翻訳作業を行います。

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