翻訳者は何歳まで稼働できるのか
「3561 翻訳者は何歳まで稼働できるのか」を視聴しました。
私のように、若くない年からこの講座を受講した者にとって、非常に興味のある、且つ力づけられるw内容だと思います。
結論から言うと、80歳ごろまでは理論上翻訳者としての仕事を続けていけるそうです。
私の年齢からでは、そんなに長くは続けられない仕事なのかな?と思っていたのですが、意外にデータ上では老齢だからと言っても知識や認識力が大きく衰えるという事ではないようです。
あとは自分の努力次第ですよね。
今後のQOLを上げるためにも、まずは早く駆け上がりたいと思います。
中国語の特許文体に慣れる
今日は、昨日決めた「中国語特許翻訳書を読む。書く。」を使い、早速原文作りを始めました。
ノートに文などを写して書いたりしていた時は気付かなかったのですが、
今回、ワードに中国語を打ち込んでいく際、普段であれば読みながらどんどん打ち込んでいけるのですが、やはり打ち間違いや打ち忘れなどもあり、愕然としました。
特許としての中国語文体が全く自分の頭に馴染んでいないという事を再度確認したからです。
例えば、今日勉強した部分の中国語で書かれた特許文章を
前から順番に日本語に直接置き換えると、
「処理装置、データの処理に用いる、その特徴は次の点にある、備える:
受信手段、それはデータを受信する;」
のようになります。
これを翻訳として日本語に直すと
「データの処理に用いる処理装置において、
データを受信する受信手段と、
・・・・・・・・・を備え、
・・・・することを特徴とする処理装置。」
となります。
中国語の特許翻訳書を読んで、常に違和感を感じていましたが、どうしても通常の文章のように訳してしまおうとしてしまうからだとよく分かりました。
初めて日本語の特許を読んだ際、この独特な表現に最初は戸惑ったのですが、だんだん慣れてくると違和感はなくなりました。
ただ、それを中国語で読んで日本語に訳す、となると自分の頭からその表現は出てきませんでした。
自分の学習が足らないからに他なりません。
この特許の文体をしっかりと身に付けるべく、毎日の取り組み時間をもう少し増やして、優先して行っていきたいと思います。
学習内容
P&G特許を読む(27)~(30)
3561 翻訳者は何歳まで稼働できるのか
中国語特許翻訳書を読む。書く。
学習時間
6.0時間