学びを活かす
「3658 受験生ブログへのコメント」にてアドヴァイス頂きありがとうございました。
管理人さんがおっしゃる通り、この講座は特許翻訳講座と銘打っていますが、私が学んでいて感じる事は、常に翻訳というエリアに軸足を置きながら、あちらこちらと色々な世界を覗いているようだ、という事です。
決して翻訳の学習だけをしているわけではないのです。
大学の講義も、「オンライン授業にします」、と突然通知され、戸惑う中必要な機材等を揃え準備するよう言われました。
多数の企業が在宅ワークへの移行をしている最中でもありましたので、パソコン用のマイクやカメラなどが品切れになっていました。
私はと言えば、講座でスカイプ相談を行うため、ヘッドセットを購入済みでしたので全く困らず、普段からパソコンを使った学習をしているので、バックアップを取る習慣も出来ていますし、授業データを消失するかも、等という不安や、基本的なパソコン操作も問題ありません。
講座では何でもまず自分で調べてやってみる、という事を学びますので、初めて使用するZoomやMicrosoft Teams等もあれこれ調べて準備をし、授業を行う上では困る事はほとんどありませんでした。
大学から配布されたオンライン授業用マニュアルも確認程度に見ただけで、使用する事はほとんどありません。
大学の情報システム関連の方もそれは気の毒になるほど激務の中、システムを構築し私達にマニュアルを作成し、数日おきにメンテナンスを行っていて、本当に大変だなあと思っていましたが、オンライン授業開始まで1週間を切った頃に、ある先生が「結局何からやったら良いのでしょうか?」と質問されていて、失礼ながら「今頃?!」とのけぞってしまった事もありますw
しかしながら、私もこのレバレッジ特許翻訳講座を受講していなければ、この先生と同じように困っていたかもしれません。
自分で考え、調べていけばある程度準備はできるはず、と今の私なら早めに自分で準備を行えるのですが、以前の私ならひょっとしたら、何が要るのか何から行えば良いのか分からず、マニュアルを読んでも理解ができず、「ヘッドセットも売り切れてる~!!」とパニックになっていたかもしれません。(そこまでひどくないと思いたいけれどw)
管理人さんがおっしゃっていたように、講座で学んだ事は色々な局面で役に立ちます。
メンタル面ももちろんですが、テクニック的な事も本当に翻訳以外で多用しています。
講義を行う際も、講座で必要になるからと思い購入したマインドマップのソフトで授業計画や資料を作成し、WEB辞書を使いまくり用語を確認し、自分が講座で見せてもらっているようにyoutube・インターネットのページなどを講義時に学生と画面共有し理解を深めてもらっています。
この講座を受講していなければ、きっとただテキストを読んで、資料を配り、また読むという普通の授業をしていたに違いありません。
講座の様々なブックレビューの視聴も隙間時間にしている(家事の時に聞くことが多い)ので、教育方法など大変参考になり、取り入れられることは取り入れるようにしています。
私にとって、講座を受講中にオンライン授業の経験ができたのは非常にプラスになりました。
自分でPowerPointで音声動画を作成することもできるようになり、そのような点も今後別の方面で生かしていきたいと思いました。
講座を受講し、今後の人生に対する考え方等も随分変わったと思います。
色々考えている事はありますが、まず翻訳で柱を立てるのが優先です。
そしてその後はまた違った柱を立てるべく挑戦していきたい、と思っています。
今後も講座から様々な事を学習し、吸収していきたいと思います。
学習内容
9/28
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学習時間
9/28 7.0時間
9/29 9.0時間