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言葉への感度をもっとあげる
今日も引き続き手術シミュレーション用軟質血管モデルを学習しました。
「ブロックマトリクス」という言葉はどう頭をひねっても出てこなかったです。
辞書を引いても当然そのような言葉は出てこないし、やはり自分で知識と知識を繋げていけるよう、学習を地道に行うしかないと再確認しました。
管理人さんが日本語原文を見て、「軟質ゴム状ポリマーかぁ・・」とおしゃっていましたが、まさに私は「軟質ゴム状ポリマー」と訳していました・・・・・・
その後、ネットで色々検索してみましたが、そのような表現はなく、なぜ、翻訳した際にそのことに思い至り検索してみなかったのだろうと今は思います。
辞書で確認してそのまま使用してしまう、という事がありましたが、その裏どりをしなくてはならないという事が今回よく分かりました。
この1本の対訳学習を通して、色々な視点から訳を推敲する、という事について学びました。
今の私は言葉に対しての感度がまだ低く、もっと敏感にならないといけないと感じました。
ちなみに、なぜ私が疑う事もなく「軟質ゴム状ポリマー」と訳してしまったかというと、中国語では「软质(軟質)橡胶状(ゴム状)聚合物(ポリマー)」という表示だったからです。
ポリマーはP&Gの特許明細書を読んだ時にも頻出でしたので、疑う事なく使用していました。
言葉は本当に難しいです。
同じものでも場面によって一番適切な表現を選ばなくてはなりません。
学習有るのみです。
学習内容
0672 手術シミュレーション用軟質血管モデル(51)
0673 〃 (52)
0674 〃 (53)
2966 トライアルレビューの前に(途中)
学習時間
5.0時間