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40代主婦が中国語特許翻訳者を目指す記録
学習記録

【中国語特許翻訳】pHセンサとケミカルセンサ

今日も引き続き医療用カプセル装置の学習をしていましたが、今日読んでいた部分に出てきて興味を引いたのが、「ケミカルセンサ」と「pHセンサ」でした。

今回読んでいる特許ではこの医療用カプセル装置、つまりカプセル内視鏡ですが、カプセルに電源システムが搭載されており、カプセルの外壁面に電極があるボルタ電池として構成され、消化器内容物を電解質溶液として使用します。
また、カプセル内には薬液シリンダやドラッグデリバリ機能が備わっており、生体(身体)内で撮影された画像を外部から観察し、目標となる対象部位に薬液を散布することもできます。
この際に、外部に送信されてきた画像で判断するだけではなく、カプセルに備わっているpHセンサやケミカルセンサの検出結果から薬液投入のタイミングを計る事ができる、という訳です。
カプセル内視鏡と聞くと、私はこの特許を読む前は、ただ生体内に飲み込んだ後、画像を撮影するのみかと思っていたのですが、技術の進歩はすごいですね。
あの小さなカプセルには本当に先端技術がぎっしりと詰まっています。

例えば、pHセンサを使用する場合、あらかじめセンサの検出結果に対して判定値を設定しておきます。
カプセル装置が消化器内容物のpHが低い胃内部(正常値でpH1.0~3.0位)からpHの高い十二指腸(正常値でpH5.0~6.0位)に移動した際、pHセンサにより検出されたpH値が判定値を超えたならば、薬剤を投入する、と言う事が可能になります。

しかしながらセンサといえば半導体!
ここでもやはり半導体か~と思いました。
半導体を使った医療診断技術を調べてみると、多種多様な内容でその汎用性に驚くと共に興味深い内容でした。

参照:早稲田大学 

生体センサを使用した予防医療や、脳の開頭手術中に脳細胞のpHをチェックして判断材料にする等、センサを使用して行う事の出来る内容も多岐に渡っている様子がよく分かります。
センサを使用し「非侵襲的」で、かつリアルタイムにデータが取れると言う事が非常に大きな利点だと思いました。
患者側からすると痛みが軽減すると言う事はとてもありがたい事ですし、医療従事者側から見ても、リスクが減ると思われますので、やはりどんどん進歩してほしい技術です。

参照:早稲田大学 

また少し古いですが、このレポートを読み、「医療」×「半導体産業」=「トランジスタ医療」というくだりに納得しました。

参照:東レリサーチセンター 

このトランジスタ医療の概念に基づき、特許も検索してみましたが、様々な内容が出てきました。
今後も引き続き注目し学習したい内容です。
医療xセンサだとかなりの数がありますので、この辺りももう少し用語を絞っていき読んでも面白いと思いました。
この分野本当に面白いです!
半導体も都度学習を積み重ねていきたいと思います。

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