今朝、ドラッグストアにマスクを買いに行きました。
そうです、並んだんです。
マスクは冬期は家族が常用していることもあり、 新型コロナウイルスが話題になる前から、ある程度のストックはしてありました。
ただ、花粉症がそろそろ気になりだし、我が家は全員花粉症なので、マスクのストックが少し心細くなり購入しようと思ったのです。
巷では、ネットでマスクを高額で売ったりしている方もいて物議を醸しだしていますが、それだけ皆さんの関心は高く、今朝のドラッグストアも異様な雰囲気でした。
3人づつの人数制限をして入店し、一人一つ限定でマスクを選んで購入します。
たまたま私の前で、前の3人が入って行ったので店員さんと少しお話をしていました。
お店によっても違うと思いますし、また日々状況は変わっていくのでしょうが、今日行ったお店はチェーン展開のドラッグストアなのですが、マスクの発注はできないので現在はしていないのだそうです。
今までのように、Aメーカーの○○マスクを何ロット、Bメーカーの◇◇マスクを何ロットと発注しても当然入ってこず、意味がないからだそうです、
チェーン店の大本で一括に発注し、入ってきた分を各店舗に割り振る、という事らしく、1種類のマスクがまとめて入ってくることもあれば、種類違いが何個かづつ入ってくる事もあって、サイズもまちまちなので、届かないとどんなマスクかお店の方も分からない、と言っていました。
私はまだ前の方だったので、比較的安値で(それでもいつも購入しているものより高いのですがw)買えましたが、50枚¥1900と言うマスクもあってびっくりしました!
でも、それしかなかったらきっと購入する方もいますよね・・・
本当に、今は人と会ってもマスクの話題で持ちきりです。
今日見た中国の新型コロナウイルスのニュースで気になるものがありました。
3Dプリンタで医療用ゴーグルを生産
(中国語)
http://www.xinhuanet.com/photo/2020-02/11/c_1125560901.htm
(日本語)
https://www.afpbb.com/articles/-/3268125
医療従事者の必要な物資が足りていない中国。
特にまだ武漢などの重視されている地域は国からも諸外国からも支援が届くため、まだ良いようですが、その周りの小さな市や町は感染者が多数出ているのにも関わらず、本当に物資が足りていないようです。
そんな中、この記事を見て、3Dプリンタを使用し必需品を生産するという知恵に感銘を受けました。
現在は50台余りの3Dプリンタで、毎日200個程のゴーグルを生産しているそうです。
軽量で着用する人の顔のデータに基づいてオーダーメイド作成することもできるのだそうです。
目などの粘膜もウイルスが付着しやすいため、マスク同様ゴーグルは必需品ですよね。
少しでも必要な方の手に届くと良いなあと切に願います。
と、同時に3Dプリンタの今後の可能性を考えると、その発展性は疑う余地もなく、特許翻訳者を目指す者として3Dプリンタの学習をしなくてはならないと再度強く感じました。