今日の話は学習とは関係ありません。
Appleのサービスから感じた事です。
私はiPhoneを使用しているのですが、昨日からちょっとしたエラーが出ていて、直らないと携帯が使えない!という訳ではないのですが、地味に困っています。
ネットで調べてあれこれやってみましたが改善せず、仕方がないので、Appel Careに電話しました。
最初に受け付けてくれた方では解決せず、スペシャリストに代わってくれたのですが・・・・・・
その時点でもうすでに1時間ほど経過しており、スペシャリストの方に代わって頂いたのですが上手く問題が伝わっておらず、また一から説明。
説明後、先ほど行った操作を再度やらされそうになったので、「これとこれは自分でホームページにあったFAQを見ながら確認しました。その上でそこに解決策として書いてあったAとBとCの操作は行ったけれど改善されません。先ほどのオペレーターの方と●と△と■を確認しましたが改善しません。」と説明。
この時点で既に1時間半が経過・・・・・・。
そして、結局電話する前に私が行った操作の結果が出ていなかったので、「その操作は改善するまでに最長24時間掛かります(!)24時間経過しても改善しなければ、○○という操作をして下さい。それで必ず直ります。」と断言されました。
「え??」と思い何度も念を押しましたが、もし改善されなければまたご連絡下さい、との言葉もなく、根拠のない自信を押し付けられ、終了しました。
2時間以上時間が掛かりました。
結局24時間経っても改善しませんでしたので、今日その「必ず直る」と言われた操作を行ってみたものの、現在も改善していません・・・・・・。
Appleの方達の対応は悪くはなく、一生懸命相談に乗ってくれたと感じました。
ただ、今回のスペシャリストの方は(実は以前にも何度か何人かのスペシャリストの方と話した事があるのですが)自信に満ちあふれた話し方でしたし、絶対それで大丈夫!と言い切っていたのですが、「もしこのプランAでダメならこのプランBを試してね。」で終わってしまい、その後に続く道筋がありませんでした。
今までであれば、この問題に関して問い合わせ番号を発行してくれ、次回電話した時にその番号を言えば、今までのやり取りが全て記録されているので、改めて説明する必要が無い、とか、スペシャリスト直通電話番号・直近の勤務時間を教えてくれたりとか、こちらの手間を省いてすぐ問題に着手しようという姿勢が感じられたのです。
今回はそれが無かった為、今日も改善していなかったけれど、また何時間も時間を取られても困るし、再び同じ事を話すのもなあ、と躊躇してしまい、再度ネットで検索した方法を試しているところです。
昨日、Apple側からそのような申し出が無かったので、問い合わせ番号を発行するようお願いしようかとも思ったのですが、そうなると同じ方に担当して頂く可能性もあり、それも正直微妙(絶対直るって言い切ってたし)と思ってしまったので敢えて言いませんでした。
最悪、これでも直らなければ、バックアップは取ってあるので初期化する、という手もあるし、とやや開き直っています。
今回感じた事。
私自身も、翻訳でも、それ以外でも、仕事を行っていく上では当然ですが、対人関係においても気を付けていかないといけないな、と思いました。
*相手の時間を無駄に消費しない事。
*自分が打ち出した商品に関して知識をきちんとつける事。(特許翻訳であれば専門分野の知識)
*相手にわかりやすく筋道立てて説明する事ができるよう、話し方を訓練すること。
*自分の意見を押し付けない事。
*相手の状況を考えて、自分ができる事をきちんと伝える事。
気付きをたくさん頂いたので、時間は掛かりましたが、良しとします。
直ってないけどねw